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オムニチャネルでサービス向上を目指すための「4つのプラン」とは?

セブン&アイホールディングスやイオングループなど、
大手小売業界が次々と取り組みを強化し 瞬く間にホットワードとなった「オムニチャネル」


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改めまして「オムニチャネル」とは?
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「オムニチャネル(Omni-Channel)」の「オムニ(Omni)」とは「あらゆる」という意味で
「チャネルを問わず、あらゆる(※)場所で顧客と接点をもち、共通の顧客体験を提供しようとする」ことを言います。

(※)実店舗、ネット通販、メールマガジンからの購入など…

企業側から見ると、
『これまでの商品管理・顧客管理などの業務を統合し、あらゆるサービスとユーザの接点を融合させる』ことです。

企業・サービスのワンステップ先の成長のために必須であるソリューションだということは、
上記に述べた大手小売業界がこぞって取り組みを強化していることからも、一目瞭然です。

「オムニチャネルの取り組みを強化するぞ!!!」
と上司から任命された、ご担当者であるそこのアナタ!

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「はて?どんなことをすればよいのだろう…?」と次の一歩が踏み出せないでいませんか??
そんなアナタに オムニチャネルでサービス向上を目指すために、「4つのプラン」をご紹介します!


【その1】マーケティング統合施策に活かす!

GoogleやYahoo!等の「キーワード広告」や、自社で発信しているダイレクトメール、
またYoutubeやフェイスブック、インスタグラムなどのSNS…
一見、バラバラに見える施策・データを、ひとつにまとめて分析・施策実行するのがオムニチャネルです。
ユーザとのあらゆる接点を分析、シームレスに連動することで、購買意欲を逃さずカートまでの道すじを
マーケティングで強化します。


【その2】動画を使ってストーリーのある購買体験を強化する!

私たちの生活にとても身近となった「動画配信サービス」。 Youtubeやニコニコ動画だけでなく、
vineやインスタグラムでチェックできる7秒~15秒の短い動画も10~20代を中心に大人気ですね。

「それぞれの趣味嗜好・共通点」をデータとして分析、パーソナライズすることで
商品購入へ導くことが可能です。
また、動画をリアル店舗で活用し、ユーザの購買接点を増やすこともできます。


【その3】リアル施策を強化する!

オムニチャネルはネット環境の強化だけではありません!
IoTデバイス導入により、「売上分析」「陳列分析」「コホート分析」など
リアルな展開を分析することが可能になります。
2020年の東京オリンピック開催に向けて、空港や駅、バスやタクシーなど交通の分野での導入が急がれます。


【その4】サービス提供をカスタマイズする!
例えば…
「蒸し暑い夏の夜は、冷たいビールが飲みたくなる!!」
「雨の日が続きそうだから、雨具を新調しないと」
「急に寒くなったから、今晩はおでんを作ろうかな」

など、リアルに感じる“天候”があなたの購買意欲を左右すること、ありませんか?

オムニチャネルでは、 「天候」「テレビでの放映」「イベント」など、
購買に繋がりそうな事柄をデータとして把握し
「売上分析」「商品特性分析」「バスケット分析(併売分析)」を行うことが可能です。
それにより 「先行販売」や「セール実施」などユーザの行動の“一歩先”を読んだ、
販売施策の展開ができるのです。


いかがでしたでしょうか?
一言で「オムニチャネル」と言っても、企業ができることはたくさん…たくさん…あるのです!

タイレルシステムズでは、御社の課題解決やサービス向上をオムニチャネルでお手伝いしており、
多くの実績を保有しております。

詳しくは、オムニチャネルプラットフォーム構築ソリューション
【OmniGrow(オムニグロウ)】をご覧くださいませ!


【Growth Hack文化を実現するソリューションプラットフォーム「Omni Grow」】
http://www.tyrellsys.com/solution/omnichannel/


まずは 「こんなことができる?」 「こんな課題を解決したい!」 というように、
御社のお悩み・課題をご相談をいただけましたら
弊社の技術・実績・経験を元に、最適なソリューションをご提案させていただきます!